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金華豚

金華豚 テレビ番組などで取り上げられることも多く、日本でも知名度の上がってきた「金華豚」は高級ハム「金華ハム」の原材料となることでも有名です。
中国の金華地域で古くから育てられてきた肉質の良い豚で、中華料理には欠かせない食材のひとつです。
しかし、日本にこの金華豚が入ってきたのは最近のことで、手軽に金華豚を手に入れることがなかなか難しいのが現状です。
金華豚の原産地は中国の浙江省(セッコウショウ)の金華市といわれています。もともと金華市で作られている中国ハム「金華火腿」を作るためだけに特別に育てられた小柄な豚のことです。
この特別に育てられた豚は「両足鳥」という頭と臀部が黒色をしている豚で、私たちが聞いたことのある「金華豚」と同じ模様です。
金華豚と両足鳥は同じブタだといわれることもありますが、金華豚の原種がこの「両足鳥」だといわれることもあります。

金華豚の特徴

金華豚は余計な脂肪がつかないように飼養されているため、体はあまり大きくなく中型から小型の大きさです。
日本では出荷時にサイズが規定外になってしまうこともあります。また、顔にはしわが多くクシャっとした感じで、垂れた耳とお腹が印象的な体型をしています。
また金華豚の豚肉は、他の豚にはない味・コク・香りを持っているといわれています。
金華豚から作られる金華ハムがもっとも有名ですが、金華豚の旨みと舌触りはそのまま食べても十分美味しく食べられる上質なものです。