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近江牛

近江牛 近江牛は、主に滋賀県で肥育された和牛で、神戸牛、松阪牛と合わせて、日本三大和牛の一角を占めています。
歴史の古い食肉牛で、近江牛は和牛の9割を占める黒毛和種です。
近江牛は400年も前から飼育されています。古くから高級品として上流階級の人々の食卓にのぼっていたと言われています。そして今も宮内庁御用達の牛肉として扱われています。また三大牛の一つとしても知られ、世界中の食通をうならせています。
近江牛は滋賀県の蒲生、神崎、愛知の三郡で生産されています。このあたり一体は鈴鹿山脈を源流とする愛知川、日野川、野洲川の3つの川に囲まれています。
また、米の産地であると同時に、麦などの裏作も盛んに行われていました。なので、自給飼料に恵まれていたのです。さらに近江牛の産地として有名な琵琶湖の東岸は鉄分やミネラルを豊富に含んだ水質が特徴的です。
また、優秀な子牛を導入もしくは生産し、滋賀県内で最も長く肥育した黒毛和種でかつ、JAS法に定める原産地表示が「滋賀県産」と表示できるものだけです。
肉質は品質評価を示す1から5のランクのうち、品質の高い4以上の高級品を表しています

近江牛の特徴

広々とした自然の中で育った近江牛には独特の色ツヤがあります。
肉質も柔らかく、霜降りも適度に入っていて、口の中に豊な風味ととろけるような甘みが広がります。
さらに近江牛の目を引くところは、これぞ芸術品とも言えるサシの素晴らしさです。また、脂肪に粘り気があるのも近江牛の特徴と言えるでしょう。