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国産牛・豚<

国産とは?

みなさんは「国産品」と言われたら、どのようなイメージを持たれますか?
安心、安全、高品質、繊細さ等・・・・思い浮かべるイメージは多種あっても、「国産品といえば、こういうモノ!」という約束事にはなっていません。
すなわち「国産品」はブランド化されていないのです。


牛・豚の飼育条件及び環境について

牛の場合

牛・豚の飼育条件及び環境について

和牛は、中国、九州、東北などの子牛生産地帯の繁殖専門農家で子牛が生産され、8〜10ヶ月位成育させて「肥育素牛」を作り、家畜市場やそのほかのルートで肥育農家に買い取られます。
肥育農家に引き取られた「肥育素牛」は、品質の良い牛肉を生産すべく、その素牛の月齢によって綿密な飼育のプログラムを作り、稲ワラ、乾草などの粗飼料、穀物などの濃厚飼料を上手に組み合わせて、最終仕上げに向けて肥育を行います。


豚の場合

牛・豚の飼育条件及び環境について

豚の飼育は、かつて農家が自家生産された飼料や残滓で副業に飼育されていました。
しかし、豚の生産、飼育が大規模な企業的養豚に変身してきますと、豚の出す汚物での公害が問題となりました。次第に奥地、僻地へと飼育する場所が移り、かつ汚水などの処理施設への経費の過剰負担が、豚肉の生産コストへ大きく跳ね返ることとなりました。
豚肉は、原則的に輸入は自由化されていますが、国内生産対策の一環として未だ差額関税制度が現存しています。
世界的に豚肉の生産及び流通状況から見て、わが国の豚肉生産は国際的な価格競争力、環境保全問題、品種及び品質管理、飼育技術などについて、国際水準にあるのかなどが、論議されます。
ただ、飼料、特に穀物飼料はほとんど輸入されていますので、生産者のコストからの比較では割高となるのはやむを得ませんが、そのほかの諸条件はおおむねクリアされていると言っても良いでしょう。